僕がライブで聴きたいセットリスト 2020年オタク楽曲10選
こんにちは。こんなブログに立ち寄っていただきありがとうございます。
さて、今年ももう年末です。やっていきましょう、オタク恒例行事、楽曲10選。恒例とは言っておきながらブログを投稿するのは今回が初めてです。去年は下書きで飽きたので。
これが読まれているということは無事に投稿できていることと思いますので(遺書?)どうか最後まで読んでいただけると幸いです...
追記:間に合いませんでした(2021年1月のぼくより)
それと、今年ならではな感じで個人的には気に入っているんですが、今回「僕がライブで聴きたいセットリスト」をテーマにして楽曲を選考しています。選考楽曲はもちろんですが、曲順もいい感じで組んでみたので暇なときに垂れ流してくれると嬉しいです。跳んで吸って絶叫して軟体運動のできたライブにかえりたいなあ。
今回のプレイリストは先に貼っておくので、是非読みながら聴いてみてください。
・選考基準
アニソン、アイドル、声優、Vtuberをはじめとするオタクっぽい曲。
楽曲そのものだけでなく、MVのクオリティも考慮。
1アーティスト1曲。クリエイターも同様。 以上
・目次
- ①キボウだらけのEVERYDAY / フルーツタルト
- ②心予報 / Eve
- ③もうわたしを好きになっている君へ / リルネード
- ④Fancy Friday Night / 虹のコンキスタドール
- ⑤記憶 / イヤホンズ
- ⑥罰と罰 / 鹿乃
- ⑦イナフイナス / CYNHN
- ⑧ジャックポットサッドガール / syudou feat.初音ミク
- ⑨アングレイデイズ / ツミキ feat.rin kagamine
- ⑩ゴンドラの唄 / NOW ON AIR
①キボウだらけのEVERYDAY / フルーツタルト
作詞:安藤紗々
作編曲:神田ジョンyoutu.be
はみこぼれフルフルチンチン
TVアニメ「はみこぼれフルフルチンチン」より、OPテーマ、キボウだらけのEVERYDAYです。
今年のセットリストを作ると言ったら一曲目はこの曲にしたい。プレイリストを作るうえで1曲目と10曲目はすぐに決まりました。
「おちこぼれ系アイドル!私たち、フルーツタルトデス!!!(早口)
トデン(スネア君)」
はい。天晴。完。
それはそうと皆さんアニメソングのイメージと言ったらどんな曲思い浮かべますか?水樹奈々さんだったりfripSideさんだったりオタ芸みたいな曲だったり人それぞれだと思うんですが、自分の中ではきらら作品のOP、が浮かぶんです。
変わり種が増えて自分の好みも変わってきた今ですが、やっぱり落ち着く原点的なものがあって。その中でもこの曲って幕開けにぴったりな踊りたくなる明るい曲なのに、最後に流れていても不思議じゃない少しノスタルジックな感じもあって、泣いちゃう。
この曲、サブテーマはクリスマスになってますよね。ウィンドチャイムとかベルの音とか結構特徴的なパーカッションが使われていて、Cメロとかもろそれっぽいです。なんならジャケットもクリスマスツリーに見えます。多分タイトルの「キボウだらけのEVERYDAY」っていうのは毎日がキボウだらけのクリスマスのよう!ってことなんでしょう。泣いちゃう。
オタクだったらアニソンは選びたいなと思ってまず頭に浮かんだのがこの曲でした。結局それがすべてなんだろうなと思います。パーカッションの豊富さと使い方、キャラの出し方がうますぎる。やっぱすげぇよ、ジョンは。。。
加えてやっぱり安藤紗々さんの書く、ことば遊びが楽しすぎる歌詞ですよね。ダブルミーニングの申し子。映像とタルトの二つをテーマにしながらも喧嘩せずにまとまる、安藤節の効いたほんとに楽しい歌詞です。ふにゃっとなったりビヨbeyond伸びたりチュッチュルしたり、なんかオチンチンみたいな歌詞してるのも意図しているんだと思います。知らんけど。
②心予報 / Eve
作詞、作曲:Eve
編曲:Numa, TAKU INOUE
君に染まってしまえば~~~~~~~ン
MV 1月30日公開、ガーナピンクバレンタインとのコラボ楽曲、心予報です。
今年一番聴きました。アニメーションとのマッチが本当に素晴らしい。見てるだけでキュンキュンして恋して~~~青春して~~~となるまさに「ロマンスは止まらない」スーパーMVです。一番好きなのは0:55の音ハメ。
どれも同じ曲じゃんで有名なEveさん(ごめんなさい)ですが、今年は心予報、廻廻奇譚、蒼のワルツ、心海とどれもタイアップ先のイメージに沿ったヤバ曲揃いで覚醒の年だったなと感じます。車いすに乗ってるオンナが性癖のフォロワーも絶賛した映画、ジョゼと虎と魚たち、公開中です。音楽が良すぎるので是非劇場で。(Evan Call)
ともあれ、この曲が出たのが2020年なのは冗談であって欲しい。緩急とメロディーの展開の仕方がお見事すぎていつ何度聞いてもドキドキしてワクワクしてノッてしまいます。AメロからBメロ前半まで厚いベースライン聞かせておいてBメロから入る心音、徐々に早くなって音も高くなって、一瞬息をのんでサビ。こんな胸の高まるサビがありますか、曲が生きてる。TAKU INOUEは仕事をしすぎでは。
メロディーもそんな訳で最高なんですが、サビの「君に染まってしまえば、染まってしまえば」も甘々すぎて胸やけします。一回だけでも甘いのにわざわざ食い気味にリフレインするな。
しかもこれCMソングなんでこのサビから聞かれるんですよね。そりゃインパクトあるCMになる。CMじゃなかったとしても今年は大サブスク時代というのもありどれだけイントロとサビ頭の一瞬で聴かせられるか勝負だったと思うので、必然的に売れた楽曲だと思います。
余談ですが、心予報が好きすぎてそれだけの理由でロッテのインターンに応募しました。志望理由書で合計1700字書かされた。就活コワイ。
③もうわたしを好きになっている君へ / リルネード
作詞、作曲、編曲:ヤマモトショウ
いや、好きになるでしょ。
こんなにキモイ顔でMVを見てしまっている僕を許してください。お母さん。
と、いうことで、電音部の件で少し話題にもなったアイドルグループ、リルネードより、8月の新曲、「もうわたしを好きになっている君へ」です。楽曲だけで言えば同グループより、ラビンNνのほうが好みなのですが、如何せんMVの出来とお顔とお体が良すぎる。萌えの悪魔がいたらこれが出てくる。萌えすぎて怖い。他の方も仰っていたんですが、プリパラとかきらりん☆レボリューションとか、そういう夢見てた女の子がアニメから出てきちゃったみたいな感じです。僕は青担当の蔀祐佳(しどみゆうか)さん(電音部のドセン)が好きです。この話をしたフォロワー全員に「あぁ~......お前の顔してる......」と言われている。僕の顔ではないです。
楽曲についてですが、とにかくこれに尽きます。
リルネードの「もうわたしを好きになってる君へ」は、春先の誰にもあってない時期につくってました。ののたPの「おしゃれでかわいいものをつくる」というシンプルだけど追求するのはめちゃくちゃ難しいであろうテーマにうまく自分ものれたのであればよかったなと思います。
— ヤマモトショウ (@yamamoto_sho) 2020年12月30日
作詞作編曲のヤマモトショウさんのツイートです。
おしゃれでかわいい曲って挙げようとすればいくらでもあると思うんですが、どれも結構ゴリゴリの電子音で疲れたり、高音くどかったり、飽きやすい曲が多いと思います。
ただヤマモトショウさんの曲っておしゃれでかわいいのに別に聞き疲れることも無くて、この曲で言えば四つ打ちとスラップベースで上手くノリやすくおしゃれにしながらも、歌詞と一緒に迷走するメロや音の軽快なシンセで明るくかわいい曲に仕上がっている。バランスの良いシンプルさが大好きです。
サビの奥で鳴ってるゲーム音みたいなピロピロもなんだか懐かしくてステキ。チップチューン風っていうんですかねこういうの。テクノポップの神ヤマモトショウが出てる。
あと、同作曲ということでリスト入りは避けましたが
恋、いちばんめ / ukka 𝒢ℴ𝒹...
イントロがSHAKE(SMAP)すぎておもろいけどこのレトロモダンさがもうたまんないですね。ukka今年きてます。世はまさに大おしゃドル時代。
作詞はMICO(SIS)/ヤマモトショウさんの共作です。ふぇのたす。いつかまた。
④Fancy Friday Night / 虹のコンキスタドール
作詞:nobara kaede
作編曲:三好啓太
アイドルマスターシンデレラガールズ?????
僕が一番好きだったころのアイドルマスターシンデレラガールズのイントロです。クリシェマシマシニンニクカラメ。でも田中秀和直系ではない。秀和インスパイア。誰なんだ。お前...ッ!?
作曲:三好啓太
アイドルマスターやん。。。。。。
アイドルマスターだったけどアイドルマスター違いでしたね。ミリオンの曲よく書いてる人です。乳化ワシワシ麺じゃなく非乳化のゴワボキ麺でした。
恥ずかしながら今年のミリオンライブの楽曲は購入したのが一曲だけだったのですが、たまたまその曲が三好啓太さん作詞作編曲のArrive You ~それが運命でも~ でした。曲の幅広いですね...
この曲はMVがないんですが、映像がないのに夕暮れ時の金曜日のイメージが沸きます。なんといってもこのサビの下降するメロとクリシェで上がるベースラインですよね。ファンシーなフライデーのナイト、文字通り。ジャズベースなのにポップなドラムビートが上手く調和して、若々しいオシャレさであふれてます。アイドル。
後個人的に根本凪さんのお声が好きすぎる。耳に刺さる音で最初は「うっ」となるけど抜け方が上手くてめちゃくちゃ癖になります。鼻につくけど可愛くて腹立つ。ねもぺろ from でんぱ組.incもそれすぎてめちゃくちゃ聴いちゃう。ムカつく。でも良い。。。
⑤記憶 / イヤホンズ
作詞、作曲、編曲:三浦康嗣
セットリストで言えばここで休憩明け後半開幕って感じでしょうか。
この曲を入れてるのなんかすごく負けた気がする。誰が聴いてもすごいんですよね、こんなの。でも入れなきゃ今年のまとめにならないような気がします。
この曲のすごいところってもちろん作品としての芸術性の高さとかそういうところもあるんですが、音の単純さにあると思います。音自体は様々な環境音が使われていますが、音がBGMにならずに前に出つつ、聞き取りやすい。一曲を通すとほとんど同じ音の繰り返しで聞き取りづらいベースラインやシンセ音がなく、スマホのスピーカーでも、安いイヤホンでも、ちゃんとどんな音が鳴っているかわかります。警告音のようなものが多いおかげでファンシーになりすぎず緊張感があるのもいい。
声と音が同列にいるこの感じ、まさに「記憶のかけらが組曲のようにシンフォニーを奏でた」って感じです。三浦康嗣さんの静寂すらも音のように感じさせる曲の作り方は去年の中島愛さんの 夏の記憶 で衝撃でしたが、大人っぽくファンキーな夏の記憶に対して、記憶はオシャレで大人なのにレトロで現代的で子供っぽくて。これが記憶か...となる。四季の記憶シリーズ作ったらとんでもないことになりそうです。
⑥罰と罰 / 鹿乃
作詞:鹿乃
作曲:田中秀和
編曲:佐高陵平
書き終わりそうにないので過去の記事で妥協します。。。
曲名の話、テーマ、鹿乃さんの声とEDM、とか、いろいろ語ってます。自分の過去記事見るの痛すぎてつらいですね。
⑦イナフイナス / CYNHN
作詞、作曲:渡辺翔
編曲:ケンカイヨシ
イェ~~~~~~~イフゥ!!!!!!!!!!!(破壊)
好き。
今年はほんとにCYNHNが名曲出しすぎてビビります。水生で終わるかと思ったらごく平凡な青は、が来て、追い打ちのようにイナフイナス。
今回CYNHNを一曲しか選曲できないのが一番しんどかったです。水生もごく平凡な青もMV含めて出来エグすぎる。僕はロング時代の崎乃奏音さんが好きです。
と言っているものの、選ばれたのはイナフイナスでした。ガチで衝撃すぎた。ノイズロックともシューゲイザーともとれない、ダークでノイジーで狂ってるサウンド。でもどこか昔流行った踊れるロックな感じもして、聴いてるだけで疲れてため息出るようなエネルギーのある曲です。どんな曲作りでどんな収録したらこんな曲ができるのか聴きたい。時折入る肉声の逆再生みたいな音も気味が悪い。ヒップホップじゃないですけど、このクレイジーさはドラッグでもキメてる気がしちゃいます。そんなことないよね...?
作曲は俺たちの渡辺翔。なんでも作れますねあなた。月の夜に逢いましょう が好きです(ぼくより)。今までは哀愁の漂う感じのイメージが強かったので、狂気的な雰囲気がハマりすぎててびっくりです。メンバーそれぞれが違ったキャラなのにそれぞれがちゃんと統一した雰囲気もっててすごい。新しいCYNHNもそうですが、同時に新しい渡辺翔も見れてこういうプロジェクトっていいな~~~と思います。
この特徴的なサウンドを生んでるのはどちらかというと編曲のケンカイヨシさんの方でしょうか。数少ないぼくりりの共同制作者、没落の収録曲の作編曲とかやっていたみたいです。めちゃくちゃ納得。
作詞も癖が強くて、絶交郷愁のような普段の楽曲の爽やかさとは反する、闇を抱えたCYNHNが見れます。ギャップ萌。歌のリズムも特徴的で、こんなんよく曲に詰め込めたなという感じ。せめて詩先であってほしい(曲先だったらリズム感バケモノ君すぎる)。それとサビ前のため息と「しーっ」、歌詞カードで見ると「疲れた」と「言わない」になっていて、たまたまレコーディング時に変えてそうな気もしますが、そこもアニソンも担当してる渡辺翔っぽくていいですよね。2021年のCYNHNもめちゃくちゃ楽しみです。
⑧ジャックポットサッドガール / syudou feat.初音ミク
作詞、作曲、編曲:syudou
ねぇ先生?
今年は絶対にボーカロイド曲を入れようと思ってました。2020年はボーカロイド反逆の年。誰が帰ってきたわけでもないのに新旧ボカロPが入り混じってかつての盛り上がりを取り戻しました。ボカコレなんてもんがこの時代に開かれるのヤバいでしょ。その中今年ひときわ輝いてたのがこの曲です。
本楽曲は新作スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』 のユニット「25時、ナイトコードで。」へ書き下ろしさせて頂いた楽曲のボカロver.です。 【引用】
2020年のボカロ再燃、火付け役は皆さんご存じプロジェクトセカイでございます(実はYOASOBIも関与してるかもしれない)。そんなわけで初披露はソシャゲだったわけです。プロジェクトセカイ書下ろし楽曲は他にも名曲揃いで、ステラ(作曲:じん)、ポテトになっていく(作曲:Neru)(インストが神) 、モア!ジャンプ!モア!(作曲:ナユタン星人)、携帯恋話(作曲:まふまふ)など、ほんとにキリがないです。
そんな中でもこの曲、ソシャゲ曲なのに原曲で勝負しすぎてます。ソシャゲの曲ってだけで終わらせない。そんな気概を感じます。プロセカは早く全曲原曲MV見れるようにしてくれ。
作曲者はsyudouさん、令和ボカロPの代表格のひとりでしょう。令和のボカロはかいりきベアさんをはじめ、柊キライ、大沼パセリ、てにをは、ぬゆり、syudouと、ダークでメンがヘラってそうな楽曲が流行ってました。TikTokの後押しもあり女子学生受けの良い曲が流行ったんだろうなと思ってますが、この曲はそこに頼らない強みもちゃんと持ってます。
まずは曲の長さ。3分7秒です。それなんだよなァ。。。。。ボカロ曲は3分程度、いや、実はすごいのでは。適当な持論ですが、かつてのボカロバブルで動画数が飽和していた時期を知っているボカロP、今のサブスクYoutubeで楽曲が溢れてる状況にかなりうまく適応できますよね。短い楽曲がウケが良かった(短時間で展開するため)10年前と状況が似ているし、楽曲の長さを見たときにこれぐらいの長さなら聞いてもいいか、となりません?でもこれソシャゲでやってたら1分ちょいで終わるしわからんのよな。
そんで一番の魅力、歌詞です。Youtubeのコメ欄に歌詞考察班さんがいらっしゃいますので詳しくはそちらを見てほしいのですが、Cメロにマジカルミライ2017テーマソング、砂の惑星へのバチバチのアンサーが含まれていて、それを理解したとたん歌詞の解釈が一気に変わります。ソシャゲはCメロないんだけどね。syudouさんの劣等感と米津玄師について、その辺はブログなり沢山上がっているので興味のある方は調べてみてください。
俺が夏目漱石なら「I love you」を「米津玄師」と訳すよ
— syudou (@tikandame) 2020年2月19日
「探していた答えだって未来みたいに手の中にあった」、昔プロジェクトミライという3DSのゲームがあったのを覚えてる人はいるでしょうか。あの時のように、今度はプロジェクトセカイが、スマホでボカロが時代を築いています。ミクの未来、まだまだ明るそうです。
⑨アングレイデイズ / ツミキ feat.rin kagamine
作詞、作曲、編曲:ツミキ
ボカロ厨、再来。
2曲目。許してください。
マジで俺たちのボーカロイドが正統進化して帰ってきました。
さっきは散々メンヘラ白髪ピアスゴリゴリ長文系ボカロP君(偏見です)を推しましたが、やっぱり俺たちのボーカロイドは前髪長すぎ前見えない頭もじゃもじゃ担当はベース背は高いツイートは告知だけ系ボカロP君(偏見です)のつくるBPM170ドラムデカすぎサビ音高すぎのボーカロイドなんですよね。マジでカッコよすぎる。
自分がボカロを好きになったきっかけのkemuと、いつまでもボカロから離れずに名曲を出し続けてくれてるDECO*27を思い出させるサウンド。去年の曲ではありますが、同じくツミキさん制作のアノニマスファンフアレ、kemuがおひさ~~~~~言いながらちょいちょい顔出してくる。泣いちゃう。
作曲はツミキさん。実は今年ちょいちょい楽曲提供もしていて、Rain Dropsのミスティック/マインワルドとか花譜のRemixとかかいりきベアのコンピとか。聴いたら分かりますが、聴き手を選ばない素直な作曲でクオリティ本当に高いです。
2020年はすりぃさんが夏川椎菜さんのアンチテーゼ作曲で話題になりましたが、来年はその枠はツミキだと思ってます。単純な構成だけど2番入りなりCメロでしっかりアクセントを入れてきて高まれる。ツミキの曲を聴き漁ってるときは中学生に戻れます。
ちなみにこの曲は3分ちょうどです。ツミキさんはボカロに対する熱量が作品からめちゃくちゃ感じられて、曲調もサウンドも白黒フラッシュのMVも歌詞×音の遊びも、楽曲の長さもツミキさんなりのボーカロイド曲へのこだわりというか理想なんだと思います。
ボーカロイドを聴いていた時期がある人は絶対に聴いてほしい。この再びのボカロバブルはこの人なしには語れん。激推し。2021年2月には自身初のアルバムも発売します。PANDORA VOXX completeとメカクシティレコーズを買う直前くらいドキドキしてる。すごくドキドキしてる。
次曲、羽川翼で、chocolate insomnia。オープニングソングの数だけ、私たちは始まってきた。ああ、ドキドキするなあ!(ドキドキすると物語フェスの羽川翼になってしまうスニッカーズのCM)
⑩ゴンドラの唄 / NOW ON AIR
作詞:吉井勇
作曲:中山晋平
編曲:伊藤賢
僕が2020年Spotifyで一番再生していたのはこの曲でした。
☝ 見てね♡
そんな感じで2020年楽曲10選でした。
相変わらず文章まとまんなくてバカ長い気がしますが読んでくれた方は本当にありがとうございました。
いつの間にか年明けてましたがとりあえず書ききれて満足です。文句でもなんでもいいので感想くれたら泣いて喜びます。
2021年もつらい年になりそうですが、またお互い素敵な音楽に出会えますように。良いお年を。
完