オスシリンダー

日記 友達が本を出した(2024-01-02)

(本の感想はほぼ書いていません。)

 

 

 

C103、フォロワーがサークルを作って本を出しました。

 

 

ずっと仲良くしている友達と言える人たちで、それぞれ文字・漫画・イラストで分野は違うけど、1つの合同誌として初めて形になった本です。

 

制作時の作業通話なんかにも遊びにいったりして個人的にも凄く思い入れがある本で、本当に楽しみでこの本を買うためにコミケに行こうと決まったくらい。きっと同じような人も沢山いたと思います。

 

 

 

 

当日。色々あってアーリーチケットを持って(まにゅありがとう、お大事に…)朝イチで向かって購入させていただいたのが正解で、結果12時頃には完売。

 

アリチケで11時前くらいに着いた時にもお客さんがいらっしゃっていてちょっと泣きそうになったりしていました。

 

 

 

発行部数は事前に聞いてはいたけど、初参加のコミケで普通はどれだけ捌けるのかは無知なのでさておき、そんな部数余裕なんじゃないかなあ…と感じていました。

 

 

それだけその人が書く文字・表現に、話す言葉もツイートも影響されているし、

自己管理能力がカス過ぎるくせにやりたいこと、描きたいことがありすぎてフラフラと時間をかけて絵を描いているところを近くで見ていたし、

会場を見渡したときも有名サークルに引けを取らないくらいの上手さで、身内や職場の人にこんな絵を描く知り合いがいるって自慢するくらいに大好きなイラストを描くから。

 

 

 

何かしらの制作に携わったことがないので作り手の人たちの考えは推測しか出来ないけど、

きっとみんな表現に正解なんてないからどれだけ評価されるかなんて分からないし、「好み」を痛感してる分、見ているだけの側より当然卑下もしちゃうと思う。同人誌なんか特にそうだけど「自分の想いを形に残したい!」が原動力のとき、そのエゴでしかない世界に共感してくれる人がいるなんてまず思わないですよね。

 

でも実際に共感してくれる人が集まってサークルができたように、そのキャラが好きだけだったかもしれないけど40人弱の気持ちを動かしたのは確かで、本当にそれを尊敬するし羨ましいとまで思います。

 

 

 

 

正直に言うと、あれだけ楽しみにしていた本なのに、読み終わった時は凄くモヤモヤが残りました。

 

主に小説部分。自分が鑑賞物だけではなく、日常生活から何かと深読みをしようとする癖があるのもあって、

 

執筆者の想いや積み重ねの部分が大きすぎて最早自伝で、「俺の人となりはこれだけど、君はいつもどう思ってる?これを読んでどう?」とテンプルにマン振り右フック叩きつけられたような気持ち。みんなと居たのにリアルに読み終わったあとショートしてしまいました。

 

 

 

今まで「ただの友達」だった人の想いを「表現者」としてこうも分かりやすく言葉にされて、解釈もクソもなく、ただそれが自分が憧れたまま作るまでに至らなかった「作品」になって、今までの怠惰を叩きつけられて。

 

その時はこのモヤモヤがなんなのか分からなかったけど、みんなと日の出とシルバニアファミリー見て別れて、1人になって寝ながら「あぁ、嫉妬してるんだなあ」と気づけました。これは全員にです。

 

 

 

自分は、絵を描いてみたり、歌い手の真似をして歌ってみたをあげたり、曲が作ってみたくてピアノを始めようと体験に行ったり、ブログを書こうとしてみたりしたけど、どれも続かずに言い訳をつけて諦めたものしかない人生(情けなさすぎない?)。

 

 

エネルギーの源は"好き"だったり人それぞれだろうけど、ずっとそれを続けてきて、形にしようと夢中になっている姿は本当に素敵で、それが理由で鈴木みのりさんも応援し始めたんだったと思い出しました。

 

 

 

人に想いを託すのは楽です。苦労した気持ちになれるし、頑張った気になれるし。

 

でも自分も何か人の心を動かす側になりたいなあ。

 

原動力になる、勇気をくれる本をありがとうございました。

またきちんとコミュを読んで、その上で本も読んだら感想をあげますね。

 

 

 

 

多重露光と一緒に帰省してます。家族にも自慢させていただきます。

 

 

 

日記 田所あずさワンマン Private Roomに行った(2023-07-16)

※※田所あずさ現場歴めっちゃくちゃ浅いオタクのひとことです

 

 

AZUSA TADOKORO LIVE 2023 - ~Private Room~に行った

 

 

 

 

ジョン「今回のライブは今までの"田所あずさ"像とは違う、挑戦的なライブだったのでシンプルにどう思ったか感想が欲しい。見に行く。」(意訳)

 

 

 

 

ライブの感想を制作陣から求められることなんて中々ないから嬉々として考えていたけど、アーティストとしての完成度が高いところに結局行き着きました。

 

 

 

田所あずさは今4期くらいに分別できるとは思っていて、

 

 

 

1期:ホリプロぽい声優ポップ

ex.DREAM LINE   POSITIVE SHAKING   Hello My Revolution

(作:俊龍シリーズ)

 

 

2期:タドコロック

ex.Straight Forward   It's my Cue.   ストーリーテラー   純真Always

(作:堀江とちょっとキューメガシリーズ)

 

 

3期:アニタイ期

ex.DEAREST DROP    RESOLVE   リトルソルジャー   RIVALS

(作:アニソン主役級作家、ジョン顔出してきたシリーズ)

 

 

4期:文脈期(チルい)

ex.Visual Vampire   ソールに花びら   箱庭ドラム式プライベート

(作:神田ジョンetc×大木貢祐)

 

 

 

 

今回のライブは主に4期を押し出したライブでした。

 

自分の田所あずさ熱を再度滾らせたのはWaverで、

コロナ禍真っ只中の2019年は本当に行動が制限されていて自ずと音楽を聴く機会が多かった気がするけど、1番支えてくれたのはこのアルバムだったのは間違いなくて。

 

初めてレイドバック・ガールを再生して、ソールに花びらにあてられた時は本当に衝撃的で、未だにあの瞬間、小田急線に乗ってバイトに向かう途中で、鳥肌を立てながらマスクの下ニチャァ……だったのを覚えています。

 

 

フォロワーも連番者も打ち上げにいたオタクも「コロナ禍の落し物をようやく拾えた」と口を揃えて言っていたけど、

生音であの空虚な時間に寄り添ってくれた音楽を聴けたのは、本当に価値ある瞬間でひっさびさに実家のママにあった時みたいな包まれる感じがありました。

 

 

Waverは表題はあるものの全部が表題みたいなアルバムだから、特に各々ベストが違うとは思うんですが、

 

まさかの2曲目でくるソールに花びらの目を奪う能力とか、生で聞くレイドバック・ガールのライブ映え度と表現力とか、Rest in a Strokeの謎の演出→特殊イントロとか、シンプルに聞けると思ってなかったけどテーマを明確化してくれるスペクトラム ブルーとか、

 

この数年もアーティスト田所あずさを愛していた人への余すことないプレゼントで、制作陣からの愛が溢れている素晴らしいライブでした。

 

 

 

 

 

ただ、

満足出来ていない人がいるのも理解できて、満足出来ていない部分があるのも自覚していて、

主に、田所あずさのライブに楽しさを見いだした(魅入られたとは違う)人達は1期、もとい、メインは2期に当たると思います。

 


実際自分も学生時代に買ったIt's my Cue.で吸い込まれたし、毎回部活サボって行ってたカラオケで純真Alwaysを熱唱してた。青春か?

 

 

その点で見ると今回アンコール2曲の部分しかその要素がなくて、体が制御を外れて飛び上がって、拳を上げて、ほぼ反射的に楽しんでしまうライブを期待していたところからすると残念なところは出てしまう。

 

 

 

 

よくよく考えるとこれって凄いことで、1人のアーティストから二極化した音楽性が生まれて、それぞれで人生を変えて、彩って、支えてくれるような名曲が揃っていて。

 

3-4期は今の田所あずさの柱になっているのはもちろん、1-2期はその柱が立つ地であるのは確か。

無駄がなく全部が"田所あずさ"を作る特出した音楽で、それぞれにファンがついているってヤバい。

 

 

ヤムチャ(ジョン)も色々と悩みつつこういうライブ構成にしたんだろうけど、区切りの10周年前のこのタイミングでこのライブをやることには間違いなく大多数を救う意味もありつつ、

節目の"田所あずさ"に繋がる本当に大きいライブだったんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

アンコール前、MC後の本編〆がWaverでしたが、ラストフレーズが

 

 

「夜が明けて 変わり続けるわたしと

生きていく そう決めたの」

 

 

アニメ26話冒頭チャプター、最終決戦1度敗北した主人公が覚醒するシーンのセリフ。

 

 

これが真理な気がします。

 

 

 

 

 

正直今の田所あずささんのライブに物申すとしたら、「歌唱数を増やしてください」しかないのかな、となりました。

 

 

 

全色ビビッドだからたどり着くところであって、ただそのアーティストが好きだから、曲そのものが好きだからというだけで至るものとは違う、1番いい形での不満足だと思います。

 

 

次も楽しみ。

 

 

 

(田所あずささんに「みんなどこから来たの〜❓」と言われて「島❗❗(片道6時間)」と答えていた鳩追いかけてる隠岐島のわんぱくオタクの写真)

日記 サウナショーを知っているか(2023-06-15)

 

サウナショーを、知っているか。

 

 

 

 

 

 

 

本日、サウナに行ったらたまたま有名そうな熱波師の人(箸休めサトシさん)が来ており、

 

「それでは!サウナショー、はじめます!(内田真礼)」

 

と高らかに宣言。

 

 

 

ゲリラアウフグースだったが、一瞬で埋まるほどの人気を博していた。

 

 

 

一通りアロマの紹介と注意点を伝え、普通のアウフグースと同じやんかと思っていたのもつかの間、

 

 

 

 

 

「今日の演目はドラゴンクエストです!

 

強敵、ロウ龍を倒す旅に向かいます!

 

行くぞ!!! \オオオオオオオ!!!!!(客)/」

 

 

 

フロアも熱気で爆アガりであります(サウナなので笑)

 

 

ドラクエ大好きくんなので流れるBGMにそこそこ興奮しながら、序曲が中央大学校歌に脳内で勝手に変換されていくのを必死で堪える俺。

 

 

youtu.be

 

 

 

アウフギーサー(正式名称)(オタクか)の方もめちゃくちゃ汗だくになりながら

 

「メラ!!!」

「メラミ!!!!」

メラゾーマ!!!!!」

ザラキ!!!!!!!(ザラキはあかんやろ)」

 

 

と唱えながら熱波を飛ばしてくれ、観客も普通にデカい声で

 

「アッッッッツツツ!!!!!」とか

「フゥ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎」とか

「頑張れ〜〜〜〜!!!!」とか声出してて、

ただのいいライブになっておりました。

 

 

普通にプロっぽい凄技も見せてくれて、本当に「ショー」であった。柏手。

 

 

 

 

 

 

今日の気づき

 

サウナは基本自分との戦いである。

 

室内温度はタイミング、場所によって違うものの、だいたいいつも同じような時間で限界を迎える。

 

 

だがしかし。今日のサウナショー、「このロウ龍との戦いを最後まで見届ける……」という思いで普段より高温度、長時間、限界を超えてサウナに留まれた。

 

 

普段あの密室空間には限界を越えさせてくれるような外的要因がないため、及第点を自ら定め、妥協をしていないか?

 

 

そう考えると、サウナに設置されている時計は、つい甘えてしまう軟弱者に向けて

「これがあればあと1分頑張れるでしょ?」

というお風呂屋さんからの配慮なのである。

 

 

自力で限界を超えろ、若者よ。

 

 

 

 

次はしんどくなったら「ようこそ、シチューうどん銭湯へ!!」をフル尺歌いきって耐え切ることにしよう。

 

 

 

 

日記 アニソン派vol.11 (2023-06-12)

アニソン派 ! vol.11~俺たちの仕事が危ない ! シンガーソングライター楠木ともり特集~

 

 

に行ったヨ。

 

 

 

 

前列三列目楠木ともり目の前、3mくらいか?

 

 

 

顔ちっちぇ〜〜〜〜〜〜〜

 

リアルなデカさiPad miniくらい。

隣の田淵がバケモノに見える(バケモノだが)

 

 

よくよく考えたら前のセカイシンフォニーも最前だったし楠木0ズレの位置だったし、相性いいかも…❤

 

次は単独でご尊顔拝ませてね♦️

 

 

 

印象的だった話、6点⬇⬇

 

 

 

 

 

音楽好き一家、幸せな家庭だねえ〜

 

 

 

楠木一家はみな音楽好きで、ドライブの時なんかは特にずっと音楽が流れていたらしい。

 

周りの田代田淵はそれを聞いて「いい家庭だね〜」と

 

姉の影響でライブとか行って〜

聞いていたのはスピッツ、NEWS、ラルク椎名林檎 etc……

 

ウチや。

 

 

スピッツは結構最近、3年前くらいに親に誘われて長野にライブ見に行った。

 

ジャニーズ何回連れてかれたか分からん。

同日に関ジャニライブ→ガンダで横アリ行く→テゴマスのライブハシゴみたいなのあった(ワルキューレ???)

 

よくよく思い返せば姉のせいでアニソンとオルタナ、酒臭いパンクが染み込んでる。

 

椎名林檎は親父が好きで、葬式の時に姉が「親父のよく聞くセットリスト」をTSUTAYAでCD借りて、焼き直してかけてた。

 

湿っぽいのはやだよね〜って言って「透明人間(東京事変)」をかけてたのがいつまでも頭に残ってる。ガチで号泣だったわなんやねん。

 

 

 

どこの家もそういうもんかと思ってたけど意外にそうじゃないんだなって気づきがあった。

 

音楽が好きになったのは間違いなく家族の影響だし、とてつもなく影響を受けてる。

最近流行っていた「自分を構成するアルバム」で特に実感した。

 

 

 

俺も楠木ともりになれるのである。やれることは後悔しないうちにやろう。

 

 

 

 

 

楽曲制作の際、まず初めに写真を見つけてそこから着想を得てそのイメージ通りの曲を作る

 

 

楠木ともりの楽曲制作の話。

 

 

前のアニソン派でも誰か言ってた(星銀乃丈?他にもいた気がするけど)

 

それ自体は珍しくもない気はするけど、田代さんがポロッと言ってた?↓

 

「ドライブの時に音楽を聴いていたから、ストーリーのある音楽と、動きのある車窓からの景色が紐づいているのかもしれない(意訳)」

 

という推察がすごく納得がいった。

 

 

 

山荷葉はモロ写真のイメージ先行で曲を作り始めたらしく(詩先)、寒色のフィルターのかかった、人のいない神社の写真。イメージ的には奥の方に光が灯っているような。

 

ガッツリ「和」という訳では無いが、厳かな風格は持ちつつ少し光をともしてくれるようなイメージだったらしい。

 

どの写真かは分からないけどそれを聞いたあとだと本当にイメージ通りに曲が作られていて脱帽。まさにアンビエント

 

 

本人が作曲をする時は、基本テンポだけ流して歌収録して、あとは編曲にパスをすると。

 

この曲のデモを聞けたけど、フレーズと簡単なコードは打ってあったものの、簡素だけど凄く世界観が明確化されていて、これが才能ってやつなんやろな〜。

 

 

 

 

タルヒが「足日」と「垂氷」のダブルミーニングの話

 

 

氷柱はただ冷たいだけでは出来なくて、暖かくなって溶けたり、冷たくなって固まったりを繰り返して形を成すと。

 

自分の心の奥の洞窟の中で、諦めたり傷ついたりして冷ややかになった部分が、日々形を変えているもの。

 

その変化を積み重ねた日々は、良かろうが悪かろうが自分しか知らない大切な日々で。

 

いつかそういう日々が「足日」として振り返れるといいね、と。

 

 

深〜〜〜〜〜

 

 

 

アニソンぽい、とは?

 

 

定着がそれらしさになっているだけで、裏でそれを流行らせたものがあるだけ。

 

現在の代表例、エレガ

 

ストリングスと電子音、ピアノで高BPM(もしくは倍速の打ちこみ?)

 

昔で言ったらマジンガーZみたいなタイトル熱唱

 

 

ハッとしたのは、今の2次元アイドルコンテンツと声優っぽさの裏付けが、80年代アイドルソングからきているという話。BメロはPPPH、LOVEコールなど。

 

結局定着したものが巡り巡っているだけだから、そんなに流行を気にしなくてもいいんじゃないか論。確かに〜〜(そんな単純ではないだろうが)

 

初めて聞いた単語だったけど、「ガチャポップ」なる音楽ジャンルがSpotify等で確立しつつあるらしい。

表でガチャガチャしていて、転調だの変拍子だの、所謂アニソンぽい感じだと。

これも「なっつ‼️‼️‼️」とかなるかも。名前というアイコンが着くのは思い出しやすくていいね。

 

 

 

 

アイドル曲、ファンが入れるので空けといて

 

 

アイドル(職)の曲ってBメロとかの曲間埋めないことが多いらしい(やしきん談)

 

理由はファンが合いの手なりコールを入れるから。

 

反対に、ラブライブとかの2次元アイドルコンテンツ、今のオタクソングの顔である曲たちは間隔を全部音とか声で埋めてるんだって(楠木談)

 

声が印象的かつそれが売りというのがデカい?

 

これも確かに。

 

 

 

独裁

 

 

急な深い見出し

 

バンドなり複数人で制作をする上では、誰か主役は居ないとそもそも成り立たないし、進める上ではエゴイストが必要。

 

独裁政治が上手い人。もしくは、圧倒的才能で人を惹きつける力のある人。この二択である説。どちらもカリスマである。

 

 

恐ろしいのは、そのカリスマが年老いて、プライドを持ったまま廃れていくこと。

1人で作り上げることが不可能なのに、誰からも見向きもされず、自分で解決する力が乏しいバケモノが生まれてしまう‼️

 

 

よかったのが、

「本人にその気がなくても環境が独裁を産む」

 

というフレーズ。

 

 

自分で出来ることも、周りがその人のことを好きなせいで全部やりたがってしまって、つい任せてしまう。

 

結果、気づかないうちに「他人にしてもらう」「自分の思い通りに物事が進む」のが当たり前になってしまって、周りの全肯定マンに毒された独裁者が完成〜。怖。

 

 

 

 

 

 

おじさんになったら誰も褒めたり貶したりしてくれないから、やりがいも無くなってしまう。

何より怖いのは、創作する上でのズレとか正解が分からなくなってしまうこと。

 

 

自分が社会、組織、作品の一部になれているのを、俯瞰して認めてくれるもう1人の自分をもたないとやってられないよ〜っておじさんが言ってた。

 

 

クリエイトする側以外にも通ずる話だし、いい訓示をいただいたね。

 

 

 

 

 

 

抽選当たっておじさんのいいひと言をいただきました。

 

 

 

 

日記を書こうと思う

この間、親父の遺品整理をしてたらアルバムが10冊ほど出てきた。

 

20年間一緒にいて全く知らなかった一面だったが、若い頃の親父はマメだったらしい。

 

 

印象的だったのが3点

 


 

 

 

 

①誰が誰だかかわからん家族写真

 

 


祖父母(齢90↑)が誰だか分からなすぎる。

 


なんなら親父もどれかわからん。

 

 

 

昔の方って立ち姿もスッキリとしていて、目つきだったり輪郭も全体的にトゲトゲしている気がする。

 


今の親族のほうが丸っこくていい。性格の方じゃなくて見た目が丸っこくなりすぎな人もいるけど。

 


でも、葬儀の集まりである以上感じてしまうのは、早死にしそうだな〜というところ。

 

現実的な話、まだ食品衛生学おける正解が少なかった大添加物時代の親世代が平均寿命を下げるというのはよく言われている話だし、ブクブクしている人は正直多い。

長生きはした方がいい。

 


他人事のように言っているが、休日の度に二郎食ってサウナ行って寿命縮めている現代人(ワイ)が長生きする訳はないわな。保険は早めに入ろう。

 

 

 

 

 

 

②所謂卒アルもあったが、自作の学生生活をまとめたアルバムがあった。

 

 

 

クラスメイトの写真をひとりずつ切り抜き、ひとりずつ寄せ書きを貰っていた。

 


当時(40~50年前)ビートルズの時代かな?西洋文化が学生の憧れだったのか、男子生徒の寄せ書きはだいたい横文字でクラーク博士みたいなことを綴っていた。

 


インターネットが普及していないこの時代に英語の文章をひとつ綴るとなると、きっとレコードを書き起こして、ラジオなんかも書き起こしたりして、辞書を捲って、誰かに添削をしてもらったりして。

 

今では考えられないような手間と積み重ねと、楽しさがあったんだろうなと思うと、自分はこのままだと本当に退屈人間だなあと少しため息が出た。

 

 

 

 


③愛車のバイクツーリングとデートのアルバム

 


行き先が特集されてる記事の切り抜き。

行先までのバイクルート。

出発前の愛車。

使った列車の乗車券。

博物館のチケット。

食ったメシ。

出会った綺麗なネーチャン。

友達や彼女(母)。

 

 

20代前半で今の俺と同じ頃の親父の記録

本当に楽しそうな思い出ばっかりだった。

 

もしかしたらそんなでもなかったのかもしれないけど、こんなにマメに記録が残っていたら、そりゃ楽しく見える。

 

自分もこんな20代送りたいわ。と思ったけど、手元の電子機器とか、私生活とか、色々なものに囚われすぎて忘れてしまっているだけで、楽しい日々なんてたっっっくさん過ごしてる。

 

もっと思い出は残そう。

あとデジタルデトックスは必要。(昨日飲んだ大前くんはそんなことを日記に書いていました。)

https://note.com/manyu_d/n/n9fbeff936eb6

 

 

あと

「ホニャララだよネ」「こちらが○○でございます」

「○○君!よしなさいよ!なにをしてるんだね!!」

 

 

昭和表現の現物を見るとテンションが上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のなんかは特に、写真だけではなくて、文字で注釈が入っていたり、人物にセリフが入れられていたり、チケットなんかの実物も貼り付けられていた。

 

 

今のインスタグラムのような感覚だろうか?

 

違うのは、ほぼ自己満足で、誰かに向けて作ったものでは無いこと。

 

純粋な思い出の羅列で、この人はこんな気持ちでこんなものを見てきたんだな〜と追体験ができて、未だに何故か分からないけどあたたかい気持ちになった。

 

同じなのは、コラージュをしたり思い出を書き加えたり、アルバムを作っている"過程"がきっと楽しかったんだろうなと、ページを捲るだけで伝わるところかなあ。

 

 

文字も、表現の仕方も、写真も、素材も、褪せているものそのものが鮮明に昔の思い出を伝えていて、記録に残すっていいな〜としみじみ思った。

 

 

 

いつか自分も昔を振り返った時に、ただ自己満足で書いたもので大笑いできたり、誰かがあったかい気持ちになってたりしたら、親父から受け継いだみたいでいいな。

 

 

特に親父から貰ったものとか引き継いでるものが無かったけど、こういうもので繋がりができたらいいと思う。

 

 

 

日記を書こうと思う。

毎日は難しいけど、週まとめくらいで。思い出したとき、思い出したいことがあったときに。

 

 

 

 

 

(本音を言うと日記書いてる大前がなんか通ぽくてカッコよかったので。)

 

 

 

2022年 オタク楽曲10選

 

2022年、仕事意外何してたっけ......

 

 

 

目覚めたら仕事があるような気がして年末だというのに心が落ち着きません。これが社会人ですか?

 

 

 

と、いうことで2022年オタク楽曲10選をまとめました。

 

 

シンプルにここすきを共有出来ればうれしいです。ぱぱっと見てってくださいね。

 

 

プレイリストは↓

2022年オタク楽曲10選 - YouTube

 

プレイリストの流れめちゃくちゃ良く作れたので時間があれば是非流し聞きで〜

 

 

 

あやまらないよ!(曲紹介)

 

 

1.さくゆいたいそう / 笹木咲&椎名唯華

作詞作曲編曲:キノシタ

 

 

ここすき!

・圧倒的1曲目。圧倒的ポップ。圧倒的リラックス。

・\(ドワ~~~~~~~)/あやまらないよ!←ボェ゛~~~~~~~~~~~~

・退勤後の「もうここから俺の時間や......」ソングとして最適
・セリフの抜け感、声のプロじゃ出せなそうだけど素人もこうはならなそう

・やる気ないくせにラスサビ飛びポ
・圧倒的椎名唯華の乳

 

 

どう撮ったらこう聞き心地のいい素人プロ曲になるんですかね、初めての感覚でございました。毎日踊ってます。

 

 

 

2.ハローマイトリート / MKLNtic(鹿乃×ろん)

作詞作曲編曲:いよわ

 

 

ここすき!

・絵(かわいすぎやろ)
・いよわとハロウィンテーマの親和性。いよわがハイBPMサビ高音でやりたいことしてるけどちゃんと聞き心地がいい範囲でいよわいよわしてる。

・ろんの高音、キンとくるけど聞き心地がいい。サビ入った瞬間美しすぎて、こぼれ落ちたのは涙でした。
鹿乃前より鼻詰まった?

 

 

 

3.月光 / はるまきごはん×キタニタツヤ feat.初音ミク×鏡音リン

作詞作曲編曲:はるまきごはん×キタニタツヤ

 

 

ここすき!

・キタニタツヤダイスキくん。化け猫も本当に良かったです。
・お互いぽい一貫性があるのにそれぞれのターン性もある、ミリオンワンズを聞いてる気分
・全バージョンいい

・詩、個性の溢れる2人が個性が無くなることに畏怖しているのが本当に芸術家らしいし、曲のイメージが明確で素敵。聞き手側が消費的になってるのを憂いた曲は今年いっぱいあった気がするけど、ベクトルが自分に向いてるのは2人らしくていいですよね。

 

 

 

4.テイム / 伊根 feat.初音ミク

作詞作曲編曲:伊根

 

 

ここすき!

・リズム感。裏拍の入るタイミングが気持ちいい
・コーラスのキモイズレ。本人がTwitterで解説していたけど言語化されるとホエ〜〜〜になる


・転調なしラスサビが良くて〜パワーで盛り上げる訳ではなくてあくまでコーラスと演奏の変化で盛り上がるのテクくて聞いてると強ぶれる。

 

 

 

5.ミザントロープ / 夏川椎菜

作詞:田中秀典  作曲編曲:eba

 

 

ここすき!

・ぼざろに負けない拗らせ青春を感じるドパンク、みんな好きやろこんなん
・パレイドの続編?過去の君(私)と決別する歌詞のようにも聞こえて、自分語り夏川椎菜の等身大な感じ好きだったなあと。田中秀典様。

・アルバム再生時のミザントロープ→ボクはゾンビ→すーぱーだーりーの流れ良すぎる。

・2022年のライブで1番楽しかったのが夏川椎菜さんのライブでした、対バンまた見たい。

 

 

 

6.花の塔 / さユり

作詞作曲:さユり 

編曲:宮田“レフティ”リョウ

 

 

ここすき!

・全オタク好き、トゥルエン

・初見2サビ下転調!?!?とかなったけど普通に1サビ転調でホォ。となるとこ

・1サビ転調も含めてアニメ尺の89秒で全力出し切ってる感あって素晴らしい、世界観とも合ってるし本当に正解感ある。

・東のはじまりのセツナ、西の花の塔。厨パ。

・花の塔流すとギターを弾くレフティモンスターのモノマネしながら左手で乳首を掻きまくるフォロワーがオモロい。

 

 

 

7.花冷列車 / 三月のパンタシア

作詞:みあ 

作曲:の子(神聖かまってちゃん

編曲:石倉誉之

 

 

ここすき!

・Aメロ開幕下転調!????!?

・今年1番聞いた曲。なんだか無限に聞いてしまう、シンプルの曲に聞こえるんだけどどうなってるのかわからんゾーンが多すぎる。

・哀愁、ってこれかあ〜となる。もうどうにもならないところまで行った後の詩だけど、ラスサビの詞とキメで急に情熱的なメロディーになるところ大好き。

・三パシのライブは今年2番目に楽しかったです。

 

 

 

 

8.雨恋い / ミライアカリ

作詞作曲編曲:Islet

 

 

ここすき!

・タイトル。ステキ。

・クソデカクラップと多々ある拳出るポイント(ドラムのキメ部分です)気持ちよすぎだろ。

・爽やか雨上がり×Isletは鬼に金棒、ヤサイにアブラ、田中秀和にわいせつ。

・段々デカくなってくる系ストリングス大好き

・ラスサビの「傘を放り出して〜」からのパンチ、今まで聞いてきた曲の中でいちばん強いパンチ出る。

 

 

 

9.晴天 / 夜野灯 feat.初音ミク

作詞作曲編曲:夜野灯

 

 

ここすき!

・詩が良すぎる。1年後でも10年後でも泣ける歌詞。ボーカロイドの好きなとこってこういうストレートでキラキラしたとこだったなあと。

・イラストのミクちゃん、可愛い。

・イントロで出てくるギターリフ、本当に清々しくて晴天。

・コードわからないから言語化できないけどBメロ後半のオタクっぽいコード。

・本当に大好きだし、声に出して好きと応援したくなるインディーズの魅力が詰まってる、どうにか届いて欲しい作品。

 

 

 

10.一輪の詩 / Project Lumina feat.星界

作詞作曲編曲:hotal (Project Lumina)

共編曲:cuum (Project Lumina)

 

 

ここすき!

・掴みすごい。ボカコレで初めて知ったはずなのに、この人たちの曲にかける思いをイントロだけで分からされるような、綺麗で儚くて郷愁的。

・宝刀、2番飛ばし落ちサビ

・ラスサビ、本当に初見ボロ泣き。未だに聞くと涙目。

・2分以降後半怒涛の号泣ラッシュ、こんなにあったかくて涙腺に響くメロディー1曲の中で詰め込んであることない

・基本的に聴衆もといファンのことを思ったあったけ〜〜歌詞だけど、「終わりなんて言わないでこの詩を追い風にして もっとあなたの描く世界へ」が、自信の無い自分を鼓舞しているようで、凄く等身大でいい。

 

中々名曲!ってなることはないけど、一輪の詩は名曲!って言いたくなるような本当に素敵な歌でした。

 

 

 

おわり

 

今、年開け3分前に電車内で文字を打っています。宿題がおうちで出来ないタイプです。

今年度から仕事を初めてまあまあダルいことはありますが、たまに新しく刺さる詩があったりして嬉しくなることがあります。

来年はもっと人生経験豊富な一年にしたいなあ〜

 

いい曲も沢山見つかりますように〜〜

 

 

【徹底解説】アイマスのパチンコ、打ちたくない?(Pアイドルマスター)

みなさんこんにちは。マジのアイマスPです。

 

さて、来月2月8日、ついにアイドルマスターのパチンコが導入になりますね。採用タイトルがミリオンライブということで素材どこにあんねんと思ってましたが、イラストとミリシタの素材しかない割には意外とクオリティ高めに作られていて結構力入ってる印象です。右打ちのメドレータイプの演出、このご時世ライブがないせいでちょっと泣きそうになっちゃった。

 

今回は初めてホールに向かってパチンコ打とうかな、若干興味あるな、という方向けにも、パチンコ屋さんの仕組みから台の仕組みまで詳しく説明していこうと思います。これ見れば打てちゃうよん♪くらいの説明書にしていきたい。

 

公式の方からも説明ガイドが挙がっていますが、そこに載っていないような点を赤字で記載しています。それと大当たり後はかなり重要なので是非見ていってください。

 

後半はパチンコは打ってるけどスペックがよくわからん~って方向けに詳しくスペック解説をします。目次で番外編のとこ飛んでね♡

 

 

 

 

そのいち パチンコ屋に行く

 

ここからやります。

 

先ずはお金をおろします。たくさん

今回打つのは大当たり確率1/319のパチンコになるので、少なくとも2万円はないと確率分母までも回りません(この辺また後で解説します)。握りしめていきましょう。

 

パチンコ屋さんに入ったらまずは目当てのアイドルマスターの台を探しましょう。

パチンコ屋さんは大きく2つのフロアに分かれています。

①パチンコフロア

②スロットフロア

今回は①のパチンコフロアですね。①の中でも細かく分けると、4円メインパチンコ、低貸し(1円パチンコ)、甘デジ(大当たり確率が高いもの)があるのですが、今回は4円パチンコのフロアに向かいます。

1円でやれるならそれがいい!と思う方も多いと思いますが、基本的に1円パチンコには人気がない機種や、導入から時間が経った台が4円パチンコのフロアから回されます。人気がなくなるのを待ちましょう(多分すぐ1パチ送りになります)。

 

ここで注意なのですが、意外とPアイドルマスターは注目機種になってくるので、導入直後は朝一にお店にいかないと座れない可能性が高いです。ゲームセンターみたいに背後でベガ立ちしてれば空くというわけではないので、根気よく待てる自信と空き台を確保できる運がない方はなるべく早くお店に行くようにしましょう。

 

空き台があったらすぐに座りましょう。後述しますが基本的に空いていたら座って大丈夫です。

パチンコと言えば設定とかあるんじゃないの!と思う方が多いと思いますが、パチンコには設定というものはない!と覚えていただいて大丈夫です。設定付きパチンコもあるっちゃあるんですが、軒並みクソ台なので打たなくていいです。設定があるのはスロットのほうですね。

 

空いていたら座っていいとは言ったものの、朝一ではない場合、何も気にせずに座っていいわけではありません荷物が置いてあったり上皿に玉があったり休憩中の札が当ててあったり。暗黙の了解のようなものがあるので、もし不安になったら呼び出しボタンを使ったり店員さんに話しかけてみて、座っていいか聞いてみてください。空き缶や空きペットボトルだけ置いてあったら「ちゃんと捨てろやカス!!!!」と発狂したら座って大丈夫です。

 

①上皿に玉がないか見る

②荷物、札が置いてないか見る

③お金がすでに入ってないか見る

 

この3点確認したら座って大丈夫です。③に該当している場合は一応店員さん呼びましょう。

 

 

 

そのに 玉を打ち出す

 

席に座れたらいよいよ遊技開始です。

 

基本的な打ち方はこちらのサイトに写真付きで書いてあるので参考にしてください。要はお金が入りそうなところにお金を入れて、手元にある台の「玉貸し」ってところを押して、玉を飛ばすだけです。この時玉は左側から落ちるようにしてください。これを左打ちと言います。(最初は思ってるより弱めに打ちましょう)。

 

※盤面のところの写真はちょっと違うので注意、下記サイト15.電動チューリップのところはPアイマスの場合特に関係ないので無視してください。

 

タイホウでパチンコを始めよう!|「遊・食・美・LIFE」タイホウグループ|TAIHO GROUP

 

 

パチンコを打っている間、ほとんどが先述した左打ちになります。これをパチンコでは通常時と言いますが、この状態から1/319で大当たりを引ければ右打ちになります。

この1/319ですが、決して319回スタート(ヘソと言います)に入れば当たるわけではありません。1回転(1回ヘソに入る)ごとに1/319を抽選しているわけですね。根気よく回しましょう。

パチンコではヘソに玉が入った瞬間に1/319の抽選が行われており、それを機械についてる役物や液晶で演出しています。

演出には信頼度というものがあり、これが起きたら70%で当たる、この流れなら30%で当たる、など、この演出信頼度がパチンコの醍醐味です。デレステの封筒の色みたいな感じですね。基本赤色の予告はまあまあ金色の予告が起きたらアツいと思ってください。この辺は「アイドルマスター パチンコ 信頼度」で調べると出てきますので、是非サイトを見ながら打ってみてください。

 

全然回らないやん!と最初は思うと思います。玉の貸出レートが地域によって違うものの、この機種の場合は1000円で平均20回転くらい回れば御の字です。ここにも期待値(ボーダー)があるので、あまりにも回らないようだったら他の台に移りましょう。

 

さて、この左打ちのとき最も大事なのが、玉を打ちすぎないことです。

パチンコでは玉がヘソに入るごとに抽選が行われていますが、この抽選は入れれば入れるだけ行われるわけではありません

ヘソに入った玉のことを保留と言いますが、この機種の場合保留は最大5個しか溜まらないようになっています。すでに5個保留がたまっている場合はヘソに入れても抽選を行ってくれないわけです。

液晶上では現在演出を起こしているのが1保留目、左側に行になって最大4個保留が溜まっていきますので、パンパンになる前に、液晶を見ながら保留が3個くらい隣にたまったら打ち出しを止めましょう(つまり保留4で止めましょう)

 

打ち出しハンドルを握ると親指のあたりに小さなボタンがあると思います。そこを押している間は玉の打ち出しが止まるようになっていますので、しっかり打ち出しは止めるようにしましょう。

 

そして、アイマスPの皆さんは天井というものをご存じかと思いますが、このPアイドルマスターにも天井が設定されています。規定回転数を回せば強制的に右打ちに移るという機能ですね。パチンコでは遊タイムと言います。

この機種の規定回転数は959回、959回ヘソに入れば出玉を得れるチャンスを得る、ということです。ボーナス(出玉が貰えます)右打ちは似て非なるものですので、決して出玉が貰えるわけではないので注意。だいたい5万くらいで天井ですかね、ガチャより安いですよ。プロデューサーさん。

 

 

 

そのさん 右打ちをする

 

画面がわちゃわちゃして数字が揃ったらいよいよ右打ちの時間です。ようやく一攫千金チャンスですね。

 

一番最初に一番大事な結論だけ言います。正直これ以降は読まなくても打てます。

 

 

右打ちに入ったら何が起ころうと右打ちが終了するまで玉を打ち続けてください。捻り続けてください。最悪ウンチも席で捻りだしてください。

 

 

はい。一応右打ちの流れは書いときます。

 

通常時で数字が揃って大当たりになるとボーナスが獲得できます。

今回はありがとうFEVERってやつですね、ダサすぎ。

この画面になったら右打ちして画面右下、FEVERのところに玉が流れるようにしてください。玉がいっぱい出てきます。ヤッタネ!

 

玉がいっぱい出ると下皿に玉が溜まるので、筐体左下のボタン(わかりづらいです)を押して玉を出してあげてください。先述のタイホウ様の公式ページに写真つきで乗ってます。店舗によっては機械による自動計測ではなく物理的にドル箱に貯める店舗さんもあるので、その場合は箱がいっぱいになりそうだったら上の方にある呼び出しボタンを押して箱を交換してもらいましょう。

 

玉が払い出されている間は十字ボタンで楽曲選択ができるので、好きな曲聞いてニチャニチャ
しましょう。僕はドリームトラベラーを聞きます(ニチャァ...)。

 

払い出しが終わったらいよいよクソややこしいストックタイムのスタートです。告知タイプを選択できるんですが、正直どっちでもいいので気分で決めてください。ラーメン二郎みたいなのがチャンス告知、二郎ででてくる水が入賞時告知です。

 

ここからは正直パチンコ打ってる方でも理解するの難しいのでだいたいの流れだけ書きます。

 

ストックタイム突入

1/350を約270or400回で出来るだけ引く(だいたい270回)

引ければ引けただけRUSH確保(V-LOOPストック確保)

ストックタイム終了後RUSHスタート

(たま~にストックタイム巻き戻るよん)

72%継続のRUSH突入

28%の非継続を引いた場合、V-LOOPストックがあればそれを一つ消費してRUSH再スタート

ストック全消費、非継続抽選でRUSH終了

アンコールタイム突入(RUSH抽選なし)

(たま~~~~~にストックタイム巻き戻るよん)

 

 

という感じです。RUSHというのは確立に勝ち続ければボーナスが続くもので、この機種の場合はシンプルに72%を引き続ける限り玉が出続けます。これを継続率72%って言います。かんたん。

実はこの72%というのは継続率的には辛めなのですが、V-LOOPストック、つまりRUSHを保留してくれるよくわからんシステムのおかげでそれなりに見えるスペックになっているわけですね。

この72%の振り分けの中にも玉がいっぱい出るときとそこまで出ないときがあって、玉はいっぱい出たら嬉しいってことです。それだけ覚えて置いたら大丈夫です。とにかくハンドルを捻りましょう。

 

ただしかし、このストックタイム中にV-LOOPがひとつも獲得できなかった場合、RUSHは一回も得られないことになります。おそらくはほとんどがこれになりますので、打つ方は覚悟を決めて打つようにしましょう。多分ゴミ台

 

 

 

そのよん お金に変える

 

やりましたね!右打ちで玉が稼げたら換金ができます。あなたはこれからもパチンコ屋に通うことでしょう。せいぜい人生が狂わないように気をつけましょうね。

 

冗談はさておき、遊技が終わったらまずは自分の玉数を確認しましょう。即ヤメするもよし、キリがいいところまで打つもよし。一玉4円ですので、その辺は自分で計算しましょう。地域によって換金レートは違いますが、玉が少なすぎても換金できないので注意してください。

 

遊技を終えるときは筐体の玉貸しボタンの隣にある返却ボタンを押してください。左の方から残高、持ち球が入ったカードがニョっと出ます。詳しくは下記タイホウ様のサイト、17項以降に載ってますので見といてください。タイホウ様は神。

 

※換金に関してはパチンコ店非関与のものになるので下記サイトには載っていません。後述します。

 

タイホウでパチンコを始めよう!|「遊・食・美・LIFE」タイホウグループ|TAIHO GROUP

 

 

さて、景品カウンターで色とりどりな変な板を貰ったら一番困る時間です。この変な板を換金所にもっていけば現金と交換してくれるのですが、パチンコ屋さんは換金所の場所を教えてくれません。なんでやねん。

色々あるようですが、換金所はグレーな存在らしく、場所の明言はできないみたいですね。じゃあどうすんねんとなりますが、試しにパチンコ屋の周り一周してみてください。

 

 

あるやん。

 

 

はい。グレーといいつつ隣接、もしくはめっちゃ近くにあります。分からなかったらその辺のおじさんについていくか、店員さんに

「遊技し終わった人ってみんなどの辺り行くとかあります?」って聞いてみてください。

「あ~~~、その出口から店出て右曲がったあたりに行く人はよく見ますね。」ってっ感じで教えてくれます(個人差あり)。なんか、いいよね。

 

 

と、このような感じで一通りの流れ終了です。

パチンコで大勝ちした帰り道は襲われる確率が格段に上がるという研究結果が出ていますので、夜道には気を付けてくださいね。

 

この機種についてはやりこみ要素に加えファンランキングとかいう地獄のシステムもあるみたいなので、パチンコもコンプ、パチンコも上位ランカー目指したい系プロデューサーさんは根気よく頑張ってください。多分100万くらい飛びます。ミリオンだけに。

 

お疲れさまでした!(アイマスP特有の挨拶)

 

 

 

 

番外編1 右打ちの仕組み

 

ここからはパチンカス向けのスペック解説です。個人的に調べたもので一部誤りがあるかもしれないので、情報が出次第、随時訂正させていただきます。

 

当初解析サイトや動画などで言われていた「電チューで特図1抽選をしながら何らかのセンサーで1/350の小当たり抽選をしており、当たりとハズレのルートに分かれる」という説明がよく分かりませんでしたが、別の方の解説動画や実機を見る限りそんなものはなく、ある程度挙動が理解できたのでまとめます。とある開発者のぱちんこ研究部は神。

 

結構ややこしい話に入ります。

 

まず前提として、本機の表向きの抽選機構は特図1の1/319と特図2の約1/1の2つです。いわゆる1種2種混合機ですね。右打ちの時短(ストックタイム、アンコールタイム)は特図1で変動、ストックタイム中に1/350を引くと特図2入賞口が開き、大当たりをストックします。

そして、パチンコには電チューがひとつしか搭載できない規則があります。1/319を抽選する電チューと1/350を抽選する電チューを両方採用するのは不可能なんですね。

 

これを可能にしているのが特図1.2の開放パターンを決めている電チューと、電動で作動しない電チュー、非電動役物です(厳密には電チューではない)

本機における特図1と特図2の始動口は、実はこの第二種非電動役物で、電チューが時短始動口ではないようです。以下この特図1始動口の非電動役物を非電A特図2始動口の非電動役物を非電Bと呼びます。

 

普通の機種の場合、

スルー通過 → 電チュー開放 → 電チュー内にある特図2の始動口に入賞し特図2抽選を行う。

(厳密にいうと普通図柄当選が入るみたいですがややこしいのでパス)

 

という流れになりますが、本機の場合は電チュー内に特図2の始動口がありません

かわりに、非電Aを開放させるための入賞口、非電Bを開放させるための入賞口、①、②どちらに玉を流すか振り分ける装置、の3つがあります。

 

つまり本機の場合、

スルー通過 → 電チュー開放 → ③によって1/350の普図抽選当選した場合②へ、当選しなかった場合①へ玉が流れる

 

となります。要はスペック票の1/350というのは③の装置によって②に玉を流すことが選択される確率であり、1/350を引けなかった場合は①に玉が流れる、すなわち時短による特図1抽選が行われる、ということになります。

ここで注意なのは①、②は直接特図抽選を行う入賞口ではなく、特図抽選を行うための非電を開放するための入賞口、ということです。(怪文書)

 

非電Aは電動ではないため、①に玉が入ると物理的なスイッチで非電Aが開放され、玉が非電Aに入賞するとまた物理的なスイッチで非電Aが閉鎖していると考えられます。非電Bについても同様です。

試打動画を見ても分かりますが、時短入賞口(非電A)とストック入賞口(非電B)は1玉入賞後すぐに閉じています。仮に非電Bに2玉入ったら大変なことになりますしね。非電の動き方の特徴が見てわかります。

 

 

もうひとつ特徴的な点として、特図1優先変動が採用されているところがあります。

特図1優先変動であることによって、特図1の保留が切れるまで、特図2のストック消化がされずに済んでいます。特図1が当選(ストックタイムリセット)した場合も同様、特図1の保留をなくさない限り、特図2の消化は始まりません。ただし、特図1が当選した場合は残りの規定時短回数を無視して次のストックタイムが始まります。なるべく後の方に引くのがおいしいってことですね。

しかしこの特図1優先変動、裏を返せば特図1保留がなくなった瞬間に特図2の消化が始まるので、ストックを持った状態でちょっとトイレに行ったり手を離したり玉づまりを起こした場合、残り時短回数と特図2開放のチャンスをすべて水に流すことになります。要注意。

 

ちなみに一般的な台は特図2優先変動です。右打ち中のヘソ落ちは優先変動している特図2保留がなくなったときに特図1が当選してしまうことで起こります。右釘辛くしてる店舗はガチで滅べ。

 

 

結局のところ打ち手が何を気を付ければいいのかというと、1/350の普図抽選を出来るだけ多く受けるために、スルーを通して電チューが開き続けている限り打ち出しを止めないことです。玉減りもほとんどないような構成になっているので、オシッコ漏らしてでも右打ちは続けましょう。

 

とはいいつつ、一応トイレタイムもあるみたいなので詳しくは下記のせせりくんの動画をどうぞ(秒数指定してあります)。ストックタイム中の電チュー作動についても少し触れつつ、詳しい信頼度解説もありとても分かりやすい試打動画でした。

 

youtu.be

 

 

 

 

番外編2 台感想

 

 

 

 誰が打つねんこのクソ台

 

 

左打ちはまあいつもの。SANKYOなんでレバブルきたらあつい。赤はカス、金はきちゃあ~~~って感じですね。役物と演出はダサいですけど765参戦期待度高いのはアツい。基本的にはThank You!待ちだと思います。

あと一応裏ボタンの一発告知あるみたいで、当該保留が大当たりだった場合、十字ボタン↓押下で1/50でくろいランプ発光するらしいです。押下ごとに抽選してるらしいので連打しまくってればそのうち光るとのこと。無駄に分母重くしすぎだろアホ。

 

 

でもって右打ち

実射値RUSH突入率64%

 

 

でました実射値。そんなにあるわけないやろ。(言いがかりです)

 

 

この実射値とかいうやつ、時短引き戻しとストックタイム150回含めてのものなので、体感もっと少ないと思うんですよね。当初の情報ではストックタイム100回で平均350回普図抽選といっていたものの、いざ試打始まって蓋を開けてみれば平均265回抽選と言われてますし、1/350を265回転で引けるんだったら今頃俺のパチ簿は天元突破してます。俺のいつも見ているミドル機のデータカウンターは夢か???1000回転平気でハマる北斗無双は幻か???

 

 

でも、曲はいいんだよね......

パチンコ限定楽曲もないのにホールで聴きたくなっちゃう。曲のせいで打つ人が続出する説はある。大して製作費かかってなさそうなのに。せめてオリ曲作れよ。We Have A Dream(旧アイマスパチスロオリ曲)のことは忘れたのかよ。元がいいからって甘えるなよ。マジで汚いよ。ライブインスロットで終わらせておけよ。どこまで汚れるんだよバンダイナムコ

 

はあ。曲が良くて女の子が歌って踊ってニチャニチャできる台あればなぁ.........

 

 

 

 

そんな訳なので僕はCR熱狂!乙女フェスティバル ファン大感謝祭LIVE(通称乙フェス)(神台)(ひとりひとりモデルが違う動きしてる)(2015年の台)(2015年の台?!!?!?!!)(ソウリンちゃんちゅき)(ソウリンちゃん公式スリーサイズ: 神のみぞ知るのです...怒)(かわいいネ...)(ち~むアニマるん!←は?)(萌ゑ)(My Darlin’とかいう神は???)(ジュルッ!!ムチュ...ジュルルルルルルルル!クチャ...ジュル...ジュルルルルルルルルルルルル!!!!!!....チャッ...チャッ...ジュ----ッッル!!!!!クチャァ............ソウリンちゃん、ウンメェニャァ……(ニチャア))を打ちます。

みんなも乙フェス打とうね!

 

 

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