オスシリンダー

日記 アニソン派vol.11 (2023-06-12)

アニソン派 ! vol.11~俺たちの仕事が危ない ! シンガーソングライター楠木ともり特集~

 

 

に行ったヨ。

 

 

 

 

前列三列目楠木ともり目の前、3mくらいか?

 

 

 

顔ちっちぇ〜〜〜〜〜〜〜

 

リアルなデカさiPad miniくらい。

隣の田淵がバケモノに見える(バケモノだが)

 

 

よくよく考えたら前のセカイシンフォニーも最前だったし楠木0ズレの位置だったし、相性いいかも…❤

 

次は単独でご尊顔拝ませてね♦️

 

 

 

印象的だった話、6点⬇⬇

 

 

 

 

 

音楽好き一家、幸せな家庭だねえ〜

 

 

 

楠木一家はみな音楽好きで、ドライブの時なんかは特にずっと音楽が流れていたらしい。

 

周りの田代田淵はそれを聞いて「いい家庭だね〜」と

 

姉の影響でライブとか行って〜

聞いていたのはスピッツ、NEWS、ラルク椎名林檎 etc……

 

ウチや。

 

 

スピッツは結構最近、3年前くらいに親に誘われて長野にライブ見に行った。

 

ジャニーズ何回連れてかれたか分からん。

同日に関ジャニライブ→ガンダで横アリ行く→テゴマスのライブハシゴみたいなのあった(ワルキューレ???)

 

よくよく思い返せば姉のせいでアニソンとオルタナ、酒臭いパンクが染み込んでる。

 

椎名林檎は親父が好きで、葬式の時に姉が「親父のよく聞くセットリスト」をTSUTAYAでCD借りて、焼き直してかけてた。

 

湿っぽいのはやだよね〜って言って「透明人間(東京事変)」をかけてたのがいつまでも頭に残ってる。ガチで号泣だったわなんやねん。

 

 

 

どこの家もそういうもんかと思ってたけど意外にそうじゃないんだなって気づきがあった。

 

音楽が好きになったのは間違いなく家族の影響だし、とてつもなく影響を受けてる。

最近流行っていた「自分を構成するアルバム」で特に実感した。

 

 

 

俺も楠木ともりになれるのである。やれることは後悔しないうちにやろう。

 

 

 

 

 

楽曲制作の際、まず初めに写真を見つけてそこから着想を得てそのイメージ通りの曲を作る

 

 

楠木ともりの楽曲制作の話。

 

 

前のアニソン派でも誰か言ってた(星銀乃丈?他にもいた気がするけど)

 

それ自体は珍しくもない気はするけど、田代さんがポロッと言ってた?↓

 

「ドライブの時に音楽を聴いていたから、ストーリーのある音楽と、動きのある車窓からの景色が紐づいているのかもしれない(意訳)」

 

という推察がすごく納得がいった。

 

 

 

山荷葉はモロ写真のイメージ先行で曲を作り始めたらしく(詩先)、寒色のフィルターのかかった、人のいない神社の写真。イメージ的には奥の方に光が灯っているような。

 

ガッツリ「和」という訳では無いが、厳かな風格は持ちつつ少し光をともしてくれるようなイメージだったらしい。

 

どの写真かは分からないけどそれを聞いたあとだと本当にイメージ通りに曲が作られていて脱帽。まさにアンビエント

 

 

本人が作曲をする時は、基本テンポだけ流して歌収録して、あとは編曲にパスをすると。

 

この曲のデモを聞けたけど、フレーズと簡単なコードは打ってあったものの、簡素だけど凄く世界観が明確化されていて、これが才能ってやつなんやろな〜。

 

 

 

 

タルヒが「足日」と「垂氷」のダブルミーニングの話

 

 

氷柱はただ冷たいだけでは出来なくて、暖かくなって溶けたり、冷たくなって固まったりを繰り返して形を成すと。

 

自分の心の奥の洞窟の中で、諦めたり傷ついたりして冷ややかになった部分が、日々形を変えているもの。

 

その変化を積み重ねた日々は、良かろうが悪かろうが自分しか知らない大切な日々で。

 

いつかそういう日々が「足日」として振り返れるといいね、と。

 

 

深〜〜〜〜〜

 

 

 

アニソンぽい、とは?

 

 

定着がそれらしさになっているだけで、裏でそれを流行らせたものがあるだけ。

 

現在の代表例、エレガ

 

ストリングスと電子音、ピアノで高BPM(もしくは倍速の打ちこみ?)

 

昔で言ったらマジンガーZみたいなタイトル熱唱

 

 

ハッとしたのは、今の2次元アイドルコンテンツと声優っぽさの裏付けが、80年代アイドルソングからきているという話。BメロはPPPH、LOVEコールなど。

 

結局定着したものが巡り巡っているだけだから、そんなに流行を気にしなくてもいいんじゃないか論。確かに〜〜(そんな単純ではないだろうが)

 

初めて聞いた単語だったけど、「ガチャポップ」なる音楽ジャンルがSpotify等で確立しつつあるらしい。

表でガチャガチャしていて、転調だの変拍子だの、所謂アニソンぽい感じだと。

これも「なっつ‼️‼️‼️」とかなるかも。名前というアイコンが着くのは思い出しやすくていいね。

 

 

 

 

アイドル曲、ファンが入れるので空けといて

 

 

アイドル(職)の曲ってBメロとかの曲間埋めないことが多いらしい(やしきん談)

 

理由はファンが合いの手なりコールを入れるから。

 

反対に、ラブライブとかの2次元アイドルコンテンツ、今のオタクソングの顔である曲たちは間隔を全部音とか声で埋めてるんだって(楠木談)

 

声が印象的かつそれが売りというのがデカい?

 

これも確かに。

 

 

 

独裁

 

 

急な深い見出し

 

バンドなり複数人で制作をする上では、誰か主役は居ないとそもそも成り立たないし、進める上ではエゴイストが必要。

 

独裁政治が上手い人。もしくは、圧倒的才能で人を惹きつける力のある人。この二択である説。どちらもカリスマである。

 

 

恐ろしいのは、そのカリスマが年老いて、プライドを持ったまま廃れていくこと。

1人で作り上げることが不可能なのに、誰からも見向きもされず、自分で解決する力が乏しいバケモノが生まれてしまう‼️

 

 

よかったのが、

「本人にその気がなくても環境が独裁を産む」

 

というフレーズ。

 

 

自分で出来ることも、周りがその人のことを好きなせいで全部やりたがってしまって、つい任せてしまう。

 

結果、気づかないうちに「他人にしてもらう」「自分の思い通りに物事が進む」のが当たり前になってしまって、周りの全肯定マンに毒された独裁者が完成〜。怖。

 

 

 

 

 

 

おじさんになったら誰も褒めたり貶したりしてくれないから、やりがいも無くなってしまう。

何より怖いのは、創作する上でのズレとか正解が分からなくなってしまうこと。

 

 

自分が社会、組織、作品の一部になれているのを、俯瞰して認めてくれるもう1人の自分をもたないとやってられないよ〜っておじさんが言ってた。

 

 

クリエイトする側以外にも通ずる話だし、いい訓示をいただいたね。

 

 

 

 

 

 

抽選当たっておじさんのいいひと言をいただきました。